カワサキ艇 ULTRA310X 吹け上がりが悪い!!

[修理ファイルNo.28]


カワサキ艇 ULTRA310x 2015年モデル

症状


  • ・走行中、突然吹け上がらなくなった

  • アクセルを戻した後、エンストしそうになった。

 


『風が吹いている』を検証


いきものがかりの歌でそんなのありましたね。
さておき、

実は陸上での点検時、吹かしてみると矢印付近から風が吹いていたのを発見しました。

 

この場所というのがインテークマニホールドとスロットルボディとの接続部分からでした。

エンジンに入る前の吸気系部品からエアがリークしていたようです。

 

画像☟よく見ると隙間が空いています。

 

隙間が空いていたのは、スロットルボディを固定している
スロットルダンパという部品の不具合だったようです。
 

画像☟のようにゴムの接着面が剥がれてしまっています

 


結果:スロットルダンパ交換


92161. ダンパ 1342円(税込)

11061. ガスケット、スロットル 2299円(税込)

※税込/2020年現在

 

【新品との比較画像】

 


エア漏れの影響はプラグを見てみると・・


エア漏れの影響はあるのか?
スパークプラグを脱着点検してみました☟

 

電極部分が少しガソリンで湿っており、いわゆる「プラグがカブッた」状態となっています。

燃焼室に送られる混合気(ガソリン+空気)このバランスが極端に崩れてしまうと、
プラグにも目に見える形で影響が現れるようですね。

 

ちなみに今回交換したダンパはULTRA310シリーズから取り付けられている部品のようです。

すぐに不具合が出る部品ではないとは思いますが、310シリーズに乗られている方でプラグがすぐにカブる!という事であればダンパ、要チェックです。