知っておきたいRiDEに関する故障コード「SCU」

突然ですが、言わせてください!
今の時期、冬期メンテナンスでヤマハ艇をPC診断をする事が多いのですが、
まれに故障履歴にこういった故障コードを目にします☟
 

 

SCU(シフト・コントロール・ユニット)

 
実は、最近のヤマハ艇に付いているあのRiDE機能と深い関係のある部品なんですね。
 

実はこの故障コードちょっと厄介な事情があってですね…

私も今回それを初めて知った口ではありますが、どういった事なのか説明しますと・・・

 

・・その前にRiDEシステムについて大雑把にご説明させてください。
まずRiDEレバーを握ると

ECU(コンピューター)が電気信号をキャッチして、、

色んな計算をした上でRIDEモーターに電気信号を送信する。

RiDEモーター内のSCUはECUからの信号に基づいて、モーターを動かしている。
と言った仕組みになります。

 

そして今回SCUの故障コードが付いてしまったという事は・・
 

例えば、リバースゲートに何かが接触しモーターの動きを阻害されてしまったりとか、EUCからSCUまでの配線等の不良だったり、、というのが想像できます

 

一番多そうなのは、タイダウンロープをゲートに接触する形で固定する通し方☟

このままエンジンを始動させると、ゲートはニュートラル位置へ移動しようと働くのでSCUの故障とみなされる訳ですね

 

で、本題に入りますが、仮に上のようにタイダウンロープが原因だとすると、ロープを外したらSCUで点灯したチェックエンジンマークも消えると思いますよね

 

どうやら、そうでもないみたいです・・

 

メーカーの方によると、故障コードによっては、その故障箇所の問題が解決されても症状が消えない場合もあるそうです!!

今回のSCUがこれに当たる訳ですね

 

これの改善方法は、、

PC診断で故障履歴をリセットする事!!

これで直りました👌

 

修理の出来るショップに任せれば、そこまで心配する話でもないと思います

 

しかし!

実際にやってみましたが、電気の繋がった状態でRIDEモーターのカプラを外してまた付ける。

これをやっただけでSCUの故障コードが点灯します。

PC診断でリセットしなければ、症状出っ放しでした(必ずとは言い切れません)

 

こういった事もあったので、ヤマハ艇のオーナーはお気を付け下さい。

あえて、RIDEモーターのカプラは教えませんよ👋